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概要
Windows7でスクリーンショットを撮る時、どんな方法を利用していますか?この記事は、Windows 標準の「問題ステップ記録ツール」、スクリーンショットをキャプチャするショートカットキー、無料画面キャプチャRenee Screen Recorderなどを利用した、簡単にスクリーンショットを撮る方法4つを紹介します。



製品の使い方に関する取扱書を作成したり、プレゼンテーションなどを行ったりするとき、手順を写真やビデオで説明することは不可欠です。コンピューターにインストールされているソフトウェアまたはPCに何かの問題の説明については、PC画面のスクリーンショットとビデオを撮るのは一番分かりやすい方法です。この記事はWindows7でスクリーンショットを簡単に撮る方法4つを紹介します。
Windows7でスクリーンショットを撮る方法3つ

1.Renee Screen RecorderでPC画面の動画をキャプチャする

スクリーンショットは画像として保存されます。画像より分かりやすい、直感的な動画を取りたい場合は、無料PC画面動画キャプチャRenee Screen Recorder を使用することをおすすめします。このツールは動画もスクリーンショットも簡単に撮ることができます。   Renee Screen RecorderはPC画面を動画としてキャプチャするための最高のソフトウェアです。初心者やプロを問わず、誰も手軽に操作できます。次のような特徴があります。

  • 無料で利用可能、透かしなどの制限は一切ありません。(非商用のみ)
  • キャプチャ領域をカスタマイズでき、Webカメラの録画もできです。
  • PCまたはマイクからサウンドをキャプチャできます。
  • AVI、FLV、MP4などの出力形式を選択できます。
  • ビデオ品質を高、中、低に設定できます。
  • 固定または移動するテキスト透かし、画像透かしを追加できます。
  • コンピュータ画面の全ての操作を記録可能。
  • 録画中スクリーンショットを簡単に撮ることができます。
  • Windows 10、8.1、8、7、Vista、およびXPで完全に動作します。
画面キャプチャする手順を紹介する前に、コンピュータにRenee Screen Recorderをダウンロードしてインストールする必要があります。
Renee Screen Recorder - プロのPC画面録画ソフトRenee Screen Recorder - プロのPC画面録画ソフト

初心者向けの設計 日本語インタフェースで、誰でも気軽に使えます。

高画質ダウンロード 動画解像度、動画品質など様々な項目をカスタマイズできます。

安全・安定 動画を録画という方法で、ウイルスが紛れ込んだものをダウンロードしてしまう危険から避けられます。

フリー・広告なし 通常のダウンロードサイトは広告がいっぱいで間違って怪しい外部リンクに飛ばされる心配もありません。

多形式対応 MP4、WMV、AVI、FLV等数多くの形式で動画保存できます。

操作簡単 日本語インタフェースで、誰でも気軽に使えます。

高画質ダウンロード 動画解像度、動画品質設定可能。

安全・安定 ウイルスが紛れ込んだもののダウンロードを回避。

無料体験無料体験 65206名のユーザー様に無料体験をしていただきました!

キャプチャする前の設定を行う

ステップ1:キャプチャする前に、録画範囲、録音、出力先などの設定を行う必要があります。

  • キャプチャ領域をフルスクリーンモートまたはカスタマイズ領域に指定します。キャプチャ領域をカスタマイズするには、マウスでフレームの端をクリックしたまま移動し、キャプチャ領域のサイズを調整するだけです。
  • コンピューターまたはマイクからのサウンドをキャプチャします。また、ミュートにすることもできます。
  • 出力ビデオを保存する場所を選択します。
キャプチャする前にキャプチャ領域、録音、出力先を指定

ステップ2:ビデオに透かしを追加したり、その他の設定をしたい場合、設定を続行します。

  • 動画をズームインし、スクリーンショットを拡大する子ができます。 このボックスにチェックを入れると、録画中「F7」ボタンを押してズームインすることができます。
録画時にズームインするホットキー
  • 出力フォーマット、ビデオキャプチャの品質、解像度、FPS、出力場所を設定します。
動画形式、品質、解像度、FPSの設定
  • テストボタンをクリックし、PCとマイクのサウンドをテストできます。
サウンドテスト可能
  • テキスト透かしまたは画像透かしを追加します。 キャプチャされたビデオ上に動くテキスト透かしを作成することは可能です。
キャプチャ動画に画像またはテキストの透かしを入れる
  • カーソル効果を設定できます。
カーソル効果の設定
  • スクリーンショットの保存先とファイル形式を指定します。

スクリーンショットの画像形式、保存先の指定

  • ホットキーを設定できます。
ホットキーを設定する
ヒント:

  • 初期設定を利用する場合、この設定をスキップしてください。
  • この設定は一回すると、今後も記録されます。利用するたびに設定する必要がありません。

画面キャプチャを行う

設定完了後、開始ボタンまたはショートカットキーで録画を始めます。 画面の記録処理を操作するために設定したキーボードホットキーを使用することができます。デフォルトは次のようになります。

  • 開始:Ctrl Alt F1
  • 一時中止:Ctrl+ Alt + F2
  • 停止:Ctrl + Alt + F3
  • スクリーンショット:Ctrl + Alt + F4
PC画面録画
ヒント: クロップ、文字入れ、ビデオの分割、ビデオへのカスタム要素の追加など、キャプチャしたビデオを編集する必要がある場合は、動画編集フリーソフトRenee Video Editorを使用できます。
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2.ショートカットキーを利用してスクリーンショットを撮る

最も利用されているのは、スクリーンショットをキャプチャするショートカットキーと思います。一つか二つのキーで画面キャプチャを撮ることができ、非常に便利です。

ショートカットキー

スクリーンショットをキャプチャーするショートカットキーは3つあります。

1.Print Screenキー(Prt Scキー)スクリーンショットがクリップボードにコピーされます。
2.Altキー + Print Screenキー(Prt Scキー)アクティブなウィンドウのスクリーンショットがクリップボードにコピーされます。
3.Winキー + Print Screenキー(Prt Scキー)スクリーンショットのイメージをファイルに保存します。

1.Print Screenキー(Prt Scキー)

Print Screenキー([Prt Sc] キー)を押すとキャプチャした画面
Print Screenキー(Prt Scキー)を押すと、上のように、PC画面全体の画像がクリップボードにコピーされます。 画像を編集または保存するには、アクセサリの「ペイント」を起動し、コピーしてください。
「ペイント」を起動し、スクリーンショットをコピー

2.Altキー + Print Screenキー(Prt Scキー)

Altキー + Print Screenキー([Prt Sc] キー)を押すとキャプチャしたスクリーンショット
Altキー + Print Screenキー(Prt Sc キー)を押すと、アクティビブなウィンドウ(一番前のウィンドウ)がクリップボードに保存されます。 画像を編集または保存するには、アクセサリの「ペイント」を起動し、コピーしてください。
Altキー + Print Screenキー(Prt Sc キー)でキャプチャしたスクリーンショットをペイントにコピー

3. Winキー + Print Screenキー(Prt Scキー)

Winキー + Print Screenキー(Prt Sc キー)でキャプチャしたスクリーンショット
Winキー + Print Screenキー(Prt Scキー)を押すと、「ピクチャ」フォルダに「スクリーンショット」というフォルダが作成され、キャプチャーした画像がそこに保存されます。
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3.Windows 標準の「問題ステップ記録ツール」で画面キャプチャーを保存

この隠されたツールはWindows標準の機能ですが、多くの方々がわかりません。元々はWindows環境で発生した問題を記録するために開発されたようです。スクリーンショットだけでなく、コメントを記録することもできます。詳しい手順は次を参照してください。

1.「Windows」+「R」キーを押すと、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスが開くので、そこに「psr.exe」を入力します。「OK」ボタンをクリックします。

[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスに「psr.exe」を入力

2.問題ステップ記録ツールが表示され、「記録の開始」ボタンをクリックします。

「記録の開始」ボタンをクリック

3.問題を再現する手順を実行します。記録している間、一時停止やコメントの追加もできます。

4.手順の記録が完了したら、「記録の停止」ボタンをクリックします。

「記録の停止」ボタンをクリック

5.スクリーンショットを含むzipファイルを保存する場所を選択し、ファイル名を入力します。

スクリーンショットを含むzipファイルを保存

6. zipファイルを開き、スクリーンショットを確認します。

注意:

  • 記録したものはmhtファイルとして保存されます。スクリーンショットをエクスポートするには、マウスの右ボタンでコンピュータに1つずつ保存する必要があります。
  • 問題ステップ記録ツールは、コンピューターの画面全体をキャプチャーします。キャプチャする領域を変更することはできません。画面の特定の部分だけをキャプチャする場合は、画面イメージをトリムする必要があります。
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方法4:Snipping Toolでスクリーンショットをキャプチャする

使い方:

1.Winキー+Rキーを同時に押し、表示された画面に「snippingtool」を入力します。

Winキー+Rキー
「snippingtool」を入力します

2.「モード」の横の矢印を選び、切り取り領域の種類を選択します。

切り取り領域の種類を選択

3.マウスでクリックし、ドラッグすると、キャプチャしたい領域を選択できます。キャプチャした後、「ペン」または「蛍光ペン」ボタン編集することもできます。

キャプチャしたい領域を選択・編集
ヒント:

  • この機能でスクリーンショットで手書き等の編集はできるが、ショートカットキーはなく、操作はちょっと面倒くさい。
  • 画像よりは動画のほうが分かりやすい。PC画面録画フリーソフトRenee Screen Recorderを利用すると、画面をキャプチャして動画として保存、なお、音声も一緒にキャプチャできます。
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5.まとめ

以上はWindows7でスクリーンショットを撮る3つの方法です。好きな方法を利用してください。

  • 方法1は他の画面キャプチャツールをインストールする必要があり、少し面倒ですが、機能豊富で、非常に便利です。動画形式、画像形式のスクリーンショットも手軽に撮ることができます。ホットキーで実行したり、キャプチャしたい領域はカスタマイズしたり、動画のズームインなどの簡単にできです。何より便利なのは、スクリーンショット以外、もっと分かりやすい動画もキャプチャできることです。
  • 方法2はショートカットキーでスクリーンショットを簡単に撮ることができます。ただし、キャプチャしたい領域を指定できず、PC画面全体をキャプチャしてしまいます。画像として保存、編集しないと利用できません。
  • 方法3は意外と知らない方が多いと思います。Windows OSにこんなツールが隠しているなんてと思う人もいるだろう。Windowsに問題がある場合、サポート担当者にお問い合わせするときはこのツールは便利ですが、スクリーンショットを撮るのはちょっと面倒くさいです。キャプチャ領域を指定できず、別途画像として保存、編集する手間もあります。
  • 方法4はスクリーンショットを撮り、キャプチャしたい領域も指定できます。キャプチャ後、ペンや蛍光ペンで手書きする簡単な編集機能も出来便利です。画像がPNGかJPEG形式で保存されます。ただし、ショートカットがなく、呼び出すのは面倒くさいです。
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